大リーガーんのダルビッシュ有さんと、女子レスリングの山本聖子さんとの交際が話題になっていますね。

もうあなたも忘れているかもしれませんが、ダルビッシュ有選手、実は去年、「あわや完全試合か!」と思わせる試合をしたのを覚えておられるでしょうか?

このダルビッシュ有の完全試合を逃したニュースですが、その当時これを見て
「最後の詰がいかに大事か!」
と今更ながら感じたのでシェアしたいと思います。

NHKの解説であっていたのですが、9回ツーアウトまで取った時に、めったに笑わないダルビッシュが、一瞬笑ったような「完全試合はもう取ったようなもんだ」とも取れる安心したような笑いが出てました。

しかし、結果は、、、

やはり最後の最後まで、気を抜けないのがプロであり、それは1年に1回しかない介護・社会福祉士試験にも言えるのではないかと感じました。

本番の試験の前には、ほとんどの方が1回程度は模擬試験を受けられると思います。模擬試験や、過去問題集での自己採点でまず間違いなく合格ラインの点数をとれていても、「それはあくまで、模擬試験」なのです。本番の試験で合格ラインまで達しなければ、いくら模擬試験がよくても、不合格です。

あのiPhoneのスティーブ・ジョブズも、製品の製作やマックのお店を出すときに、本当に最後まで妥協しなかったといいます。それと一緒で、試験は最後まで何が起きるかわからないのです!

私ごとで申し訳ないのですが、以前の模擬試験で合格ラインに達していたので、3回目の模擬試験の際、ちょっと余裕が出てしまったのでしょう。最後まで問題を解いた時、マークシートが1つ余っていることに気づきました。つまり、同じ番号にダブってマークシートを塗りつぶしていたんですね。残り時間はそうありません。

慌てて、どこがダブっているのかを見つけて何とか事なきを得ましたが、これが本番だったらと思ったら悔やんでも悔やみきれないぞと思ったのを、10年以上経った今でも覚えています。

「試験では、最後の最後まで気を抜かないこと!」

本当に大事ですね。

追伸:本やテキストを早く読めるようになれば、試験本番でミスっても時間が取れるので有利ですよ!

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