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https://youtu.be/W7q1zoF9Ims

前回では、「過去問がある  VS 過去問はない」について詳しく解説しました。

試験勉強では、過去問題をどのように捉えるかがとても大事ですので、もう一度読みなおしてくださいね。

さて、今回はいよいよ最後の6番目「出題の傾向がある  VS 出題傾向はない」について詳しく説明していきたいと思います。

社会福祉・精神保健福祉・介護福祉士等の国家試験では、今年から始まったなどの一番最初の試験以外では必ず出題の傾向というものがあります。

出題傾向が分かる本で有名どころでは、大学受験のいわゆる「赤本」と言う本がとてもとても有名ですね。
この「赤本」は大学が、過去にどういう試験問題を出題したかがまとめてある本ですね。

あなたが以前に大学をめざしていたのなら、一度は手に取ったことがあるのではないでしょうか?

なぜこの赤本がこれだけ有名になったのかというと、まさに出題の傾向が1冊でわかるからなんですね。
例えば、超難関校で有名な東大と京大では、一般の方のイメージではただ単に超難しい問題が出るだけで、問題の傾向はあまり変わらないのでは?と思いがちです。

しかし、ドラマにもなった有名な受験漫画のドラゴン桜でも書いてあったように、同じ超難関校でも、全く出題傾向が違うんですね。

ドラゴン桜名言集から

東大だからといって、 すべての問題が難しいと考えるのは間違いだ。

 

参考サイト
http://allabout.co.jp/gm/gc/67805/
秀才を求める東大と、天才を模索する京大

このように、超難関大学というカテゴリでは一緒なんですが、全く出題傾向が違うんですね。
なので、合格するためには東大であれば東大の、京大であれば京大の出題傾向を、試験勉強を始める前に、まずはしっかり把握しておかないと、全く見当違いの勉強をしていることになりかねないんです。

出題傾向を調べずに試験勉強をすることを例えていえば、地図を持たないで目的地に行くようなものです。
地図を見て、途中は山が多いので、山を迂回して行こうと正しく判断したAさんは、安全で早く目的地に付くことができるでしょう。

一方、地図を持たずに方角だけを調べて、こっちが早いからと行ったBさんは山道で危険な思いをして、帰って遅く着く可能性が高いんですね。
もしかしたら山道で道に迷って、着くことすらできないかもしれません。

それほど、出題の傾向を前もって調べることは、重要なんですね。
受験勉強の方法を解説してある本では、ほとんどで「出題の傾向を調べなさい!」と書かれてあります。

本によっては、「出題の傾向がわかったら、受験勉強の半分はすんだものだ」とまで書いている方もおられますね。

私も感覚的に、出題傾向をしっかり把握したら受験勉強の半分は終わったという感じがします。

ですので、試験勉強のまえに、「出題の傾向を調べる」事をまずやりましょう!
ただし、感覚的にこの分野が出てそうだからと、あてずっぽうで始めるのは非常に危険です。

なぜなら、合格への道しるべが間違っていたら、先程のBさんのように道に迷ってしまい、最悪ゴールである合格へたどり着けなくなるからなんですね。
合格するための地図はできるだけ正確な方が、早く確実に合格へのゴールにたどり着くことができるんです。

でも、あなたはこう思ってるかもしれませんね。
「出題傾向を知るのが大事なことはわかったけど、じゃあ、どうしたら出題傾向が正確にわかるの?」
と、、

実は出題の傾向を、ちゃんとした科学的な法則を使って、しかも簡単に調べることができるんです!
私のオリジナルテキスト
「科学的な法則を使って社会福祉士の勉強をどこから始めるか1日でわかる方法」
ではこの本をたった1日かけて読むことで、この出題の傾向が簡単に分かる方法を解説しています。

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