ホームヘルパー2級廃止に思う

介護職員初任者研修みなさんもご存知だと思いますが、ホームヘルパー2級制度が、今日で廃止になり、

介護職員初任者研修

という制度に変更になりますね。

それにともなって、駆け込み需要が急増していたそうですね。
http://diamond.jp/articles/-/30756

理由は、明白でホームヘルパー2級制度のほうが取りやすく、値段も一般的に安いからだそうです。

私が福祉の勉強をしていた頃は、ホームヘルパーという名前が一般的でしたので、介護職員初任者研修という名前はまだまだ馴染めませんね。

さて、この制度変更ですが、これから高齢者が増えていくに連れ、介護を担う人材が慢性的に不足するのは目に見えてますので、人材を増やすのが急務なのは、誰が考えても明らかです。

しかし、介護サービスという人に直接接するサービスを考える時、どうしても問題になってくるのが介護の質ですね。

ここで、矛盾点がでてきます。
つまり、介護の人材を増やすには、資格制度内容をゆるめにすればいいのですが、それだと、質が担保されにくくなりますね。つまり両方のバランス加減がとてもむずかしいわけです。

おまけに、今からの日本は若い人の人口がどんどん減ってきますので、人材のパイ自体が減少していくわけです。するとますます、介護従事者が減っていくんですね。

ではなぜ介護従事者が増えないのか?
それは、仕事がきついとか言われていますが、一番の理由はやはり、報酬だと思います。

普通に考えて、きつくて安い給料の仕事に進んでなりたい方が、わんさかいるとはとても思えません。勘違いしないで欲しいのですが、介護の仕事そのものが、給料が安いからだめだとは言ってません。

仕事のニーズはあるのに、報酬が少なすぎると言いたいのです。

例えば、介護職の給料や福利厚生が、地方公務員並だったらどうでしょうか?試験が難しくても、必ず募集する人が増えると思いませんか?ちなみに地方公務員の平均給与はこちらに載っていますが、大体700万!!台ですね。

http://nensyu-labo.com/2nd_koumu_tihou.htm

では、どうしたら給料が増えるのか?税金等の公費で賄うのが一番に出てきますが、ことはそう簡単ではないようです。残念ながら私もいい案が浮かびませんが、なんとか給料を上げる方向になってもらいたいものです。そのほうが、制度をころころ変えるより、よっぽど効果があると思うのですが、、

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追伸:平成25年4月より「介護職員基礎研修」は「実務者研修」に変更になりました。

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