働き盛りの40・50代は、将来の介護負担に対して約4人に3人が耐えられないと思っているそうです。

負担軽減メディケア生命保険の「家族の絆と老後の生活に関する意識調査」によりますと、働き盛りの40・50代のうち実に4人に3人が将来の介護負担に耐えられないと回答していることがわかりました。

「家族の絆と老後の生活に関する意識調査」

40代50代といえば働き盛りの世代ですし、子育てや家のローンなどで最もお金が必要な世代でもあります。

実際にみずほ総合研究所が2年前に出した「懸念される介護離職の増加 – みずほ総合研究所」によりますと、介護離職者は2002年~2007年の年平均で11.4万人にのぼり、増加傾向にあると書かれています。

両親や配偶者の介護が必要となり、今の仕事をやめざるを得なくり、辞める人が家族の大黒柱だった場合、経済的な問題に直面することになります。

また、ライフプラン・ライブラリーによりますと、厚労省のデータから介護をしている人が実際に支払った介護費用は一時的な費用の合計は平均で86.2万円、要介護状態の場合平均で毎月7.3万円となります。

つまり、親などに介護が必要になった場合、最初に約90万円、その後年間約100万円程必要になる計算になります。

70歳で親が要介護状態になって、85歳で亡くなった場合

90万+(100万×15年)=1,590万円

何と約1,600万円が必要となるのですね。

これには食費や住居費などの生活費は入っていませんから、かなりの経済的負担になり、上記のようなアンケート結果になることもよくわかる気がします。

年金がある程度期待できる高齢者は、まだいいのでしょうが、国民年金のみの方などは、今のうちから将来の介護負担についてよく考え準備しておかないといけないですね。

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