日本郵便が高齢者事業に乗り出しました。

郵便サービス孤独死という言葉が、最近普通に使われるようになってきているほど、日本の超高齢社会の負の部分がこれから出てきます。高齢になればなるほど、伴侶が亡くなる確率が高くなり、一人暮らしになる確率が高くなります。

また、核家族化も当然となり、3世代一緒に暮らすということは、もはや期待できなくなりました。このように考えると、これから世帯区分で最も増えると思われているのが、「高齢者の一人暮らし」です。

一人暮らしは、気ままで気楽な部分もありますが、高齢になってくると、そうばかり言ってられません。最も怖いのは、今年の猛暑のように、身体の具合が悪くなった時に、近所づきあいや、頻繁に会う知り合いがいない場合、誰も助けてくれる人がいないということです。最悪の場合、そのまま部屋で孤独死になって、数日後見つかるというケースもあります。

その対処法として、今まで宅配便やNPOなどで、高齢者見回りサービスがあることはありました。しかし、地域が限定だったり、サービスが一定でないなど、なかなか全国均一のサービスは受けられないのが現状でした。

しかし、今回あの日本郵便というとてつもなく大きく、必ずどこの町にも支所があるという、地域密着型の企業が、高齢者事業に乗り出すことになりました。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130825-OYT1T01078.htm

郵便局員郵便局といえば、日本全国くまなく広がるネットワークが有名ですね。
私が住んでいる町も、どちらかと言うとかなり地方の町になりますが、郵便局がもちろんあります。

その局員さんも、町の方をよくご存知で、「最近調子はどうですか?」とコミュニケーションをかかしません。このように、地域に根付いている企業が高齢者サービスを行うということで、期待も膨らみますね。

気になるサービスですが、次のようなサービスがあるようです。

  • 郵便局員が高齢者の自宅を訪問し、生活状況などを確認するその結果を、遠方の家族等に月1回発送する郵便局ですから、得意なものでしょう(^^)
  • 生活や健康の悩みに24時間体制で応じる。これは外部委託になるようです。
  • 米や水など重たいものや生活必需品を定期的に自宅に配達する

などがあるようです。

サービス内容そのものは、そんなに新しいものはないのですが、なんといってもそのブランド力と安心力は大きい物がありますね。近所の高齢者の方も、「銀行にはお金は預けたくない。やっぱり郵便局がいい。」という声を少なからずききます。

料金も月1,000円程度と、比較的リーズナブルです。

介護系の施設やサービスを行っているところは、日本郵政グループと提携するところも出てくると思われます。

介護サービスまでは今のところ行わないとのことですが、今後利用者が増えれば、以前のコムスンのような巨大な介護サービス会社ができるかもしれませんね。

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