胃は消化管を成す管状の器官であり、入口と出口が狭く、途中がふくらんで袋状の構造になっている。全体の形状は死体と生体で大きく異なり、生体では多くの場合、鈎形である。
(ウィキペディアより)

とあります。
「胃」と聞いて「胃?」とおもわれる方はほとんどおられないと思いますが、いわゆる消化器官のなかで最も有名な臓器となります。

胃形は下のイラストを参考にされてください、そら豆に似ていますね。

試験では、胃の入口と出口の名称がよく出ていますので、間違わないように覚えてくださいね。

胃の入口(食道とつながっているところ)が噴門

胃の出口(十二指腸とつながっているところ)が幽門

になります。

覚え方としては
噴門の噴は火山が噴火するのふんですね。
火山が噴火するときは、山の下からではなく、上から噴火しますね。

なので、胃も上の方が噴門と呼ぶと覚えればイメージがつくかと思います。(^^)
また、胃はあくまで消化を行う器官です。
栄養分を吸収するのは、主に小腸、水分は大腸ですので、間違わないようにしましょう。

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