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前回では、「興味がない、苦手な分野も出題される VS 自分の興味だけを勉強できる」について詳しく解説しました。
自分の興味がある分野だけを勉強する事の危険性が、よくわかったのではないかと思います。
さて、今回は5番目の「過去問がある VS 過去問はない」について詳しく説明していきたいと思います。
この「過去問がある VS 過去問はない」の違いの重要性に付いては、私の2冊のオリジナルテキスト
「たった1冊の参考書を使って、奴隷のような社会福祉士の勉強から開放される方法」
と
「科学的な法則を使って社会福祉士の勉強をどこから始めるか1日でわかる方法」
で詳しく解説していますので、ここでは簡単な概要だけ説明したいと思います。
今年から始まった試験でない限り、国家試験には過去に出た問題があります。
これがいわゆる、「過去問題」とよばれるものですね。
通常の勉強では、過去問題の有無は気にする必要がありません。
なぜなら、試験に受かる為に勉強するのではないので、自分の興味があることを勉強すればいいからです。
しかし、国家試験、大学受験などの試験勉強では全く考え方を変えないといけません。
それは、試験に合格するという、とても明確な目標があるからです。
そのためには、ブログでも書いたとおり合格ラインに届かないといけません。
つまり、合格ラインに届くまで、実際に試験問題を正解しないといけないのです。
では、どうしたら、合格ラインに届くまで試験問題を解くことができるようになるのでしょうか?
それは、実際に過去に出た「過去問題」を中心に解くことなのです。
そう書くと、あなたは
「過去問題は大事だと思うけど、もう出てしまった過去の問題だから、同じ問題は出ないんじゃないの?」
「だから、解いてもあまり意味がないんじゃない?」
と思われるかもしれませんね。
そう思ったあなたは、さらに
「だから、過去問題は1回だけ解いて、後は予想問題を中心に解く方が合格しやすいと思うんだけど」
と考え、市販の予想問題をひたすら解いているかもしれませんね。
確かに予想問題を解くことは、大事なことだと思いますし、もちろん否定はしません。
しかし、予想問題を解くのであれば、その前に
「徹底的に過去問題を解きなさい!」
と私は考えますし、実際に自分が試験を受けるときもそうします。
その理由はいくつかあるのですが、それは先ほども書きましたが、私の2冊のオリジナルテキスト
「たった1冊の参考書を使って、奴隷のような社会福祉士の勉強から開放される方法」
と
「科学的な法則を使って社会福祉士の勉強をどこから始めるか1日でわかる方法」
で詳しく解説していますので、ここでは1つだけヒントを書きますね。
過去問題で全く同じ問題がほとんどでないのは事実、しかし、そのことだけを見て、過去問題を重要視しないことは、出題者の本当の意図を読み取っていないことと同じ。
ということです。
この出題者の本当の意図とはどういう事かは、オリジナルテキストをぜひ手に入れられて、ご覧になってくださいね。